2020-01-17 失楽園 ミルトン「失楽園」読了。17世紀のキリスト教世界観が垣間見れる。特に地動説に関する言及がある点が興味深く、下巻の後書きにもミルトンとガリレイの関係について触れられている。とにかく厨二病小説を書く人であれば必読である。意図的にかアダムが実にアホとして描かれているのも興味深い点である。— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年1月17日 失楽園 上 (岩波文庫 赤 206-2) 作者:ミルトン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1981/01/16 メディア: 文庫 失楽園 下 (岩波文庫 赤 206-3) 作者:ミルトン 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1981/02/16 メディア: 文庫