スピノザ,畠中尚志「エチカ 倫理学 (上)」読了。二週間前に読み終えたのを呟くのを忘れていた。上巻は第三部まで。特に第一部は神が全集合であると看破していて、これは17世紀的に相当アレなんじゃと思いつつ、無神論じゃないからセーフか、教会へのエクス…
スピノザ,畠中尚志「エチカ 倫理学 (下)」読了。反発してしまう記述もあるけれど、なるほどこれは強度としても時代背景的にも凄味がある思想書だ。ガリレオ・ガリレイ並みにロックである。最後の「たしかに、すべて高貴なものは稀であるとともに困難である…
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