銀河英雄伝説事典
田中芳樹,らいとすたっふ「銀河英雄伝説事典」読了。とはいえ事典や年表、用語解説を全て読むのは骨が折れるので流し読みして徳間文庫版解説再録を中心に。事典もランダムに読んだり、参照を辿って読むと楽しい。事典をもっと楽しむ方法、お待ちしております。10月からの銀英伝読書会、これにて終了。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月30日
銀河英雄伝説外伝〈5〉黄金の翼
田中芳樹「銀河英雄伝説外伝〈5〉黄金の翼」読了。短編5本と作者インタビューからなる最終巻。インタビューは構成がやっぱり重要だなあということを再認識させられる。ようやくこれで銀英伝を全巻読み終えた。そして生協が閉まっていたので年末年始に読む本のストックがないまま休暇に突入。どうすべ。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月28日
銀河英雄伝説外伝〈4〉螺旋迷宮
田中芳樹「銀河英雄伝説外伝〈4〉螺旋迷宮」読了。ヤンがパトリチェフ、ムライらと知り合う物語。外伝では特に田中芳樹の掛け合い漫才センスが遺憾なく発揮されている。この巻でのヤンは折木奉太郎を彷彿とさせる。ここまで読み進めるとDie Niue Theseの続編が待ちきれず石黒版を一気観賞したくなる。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月20日
銀河英雄伝説外伝〈3〉千億の星、千億の光
田中芳樹「銀河英雄伝説外伝〈3〉千億の星、千億の光」読了。シェーンコップの巻と思われがちだけど、まだ若いラインハルトの落ち着いていない描写にゲラゲラ笑わされる。グリンメルスハウゼンからあるものを託された時の「俺!?」という反応とか。もう一箇所中盤で噴いたところがあったんだけど失念。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月15日
銀河英雄伝説外伝〈2〉ユリアンのイゼルローン日記
銀河英雄伝説外伝〈1〉星を砕く者
田中芳樹「銀河英雄伝説外伝〈1〉星を砕く者」読了。偶然なのか何なのか文庫本の帯広告がホーガンの「星を継ぐもの」ということもあり「ホーガンからの引用か」と思ったらニーチェの「ツァラトゥストラはこう言った」かららしい。ということでポチる。かようにして積ん読の高さが留まることを知らず。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月5日