銀河英雄伝説〈10〉落日篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈10〉落日篇」読了。最も印象深いのはと問われればシェーンコップとカリンですと答える。カリンの慟哭のシーンは自分だったらどういう演出をするだろうかと妄想を巡らせてしまうほど。残るは外伝5巻。今年は積ん読がかなり消化されたがキュー長は増大した模様。定常運転です。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年12月2日
銀河英雄伝説〈9〉回天篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈9〉回天篇」読了。かの有名な「遅いじゃないかミッターマイヤー」という台詞は知っていて、それ故この巻でこの台詞が使われることも想像できたのだが、その情景を全く違うものと想像していた。けれどそうなのよね「遅かったじゃないか」ではないのだよねと気付かされて滂沱。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月30日
銀河英雄伝説〈8〉乱離篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈8〉乱離篇」読了。3巻に引き続き泣く巻だと脅かされていたこの巻で泣く理由というのはもう分かってはいたのだけれども、その原因の描かれ方はある意味とても素っ気なく、そしてその後の周囲の反応というのも極めて抑制的で、それ故に余計に喪失の辛さが浮き彫りにされていく。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月30日
銀河英雄伝説〈7〉怒濤篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈7〉怒濤篇」読了。イゼルローン奪還の巻き。ビュコック、チュー・ウン・チェン、大好きでした。ビュコック戦死の報をヤンが受けたところを電車の中で読んでいたんだけど、ぼろぼろ泣けてしまってやばかった。しかし一番の問題は今回の出張に8巻を持って来なかったことにある。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月20日
銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈6〉飛翔篇」読了。念願の年金(+新婚)生活を手に入れたヤンだが、敗戦故に年金が大幅カットというのは嫌なリアリティある。平穏な生活も数ヶ月で幕を閉じ、望むと望まざるとに関わらず混沌へ巻き込まれていくのでした。次巻でイゼルローンのアレが明かされると聞いたので期待。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月15日
銀河英雄伝説〈5〉風雲篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈5〉風雲篇」読了。もう面白くてたまらない。なるほどこれは傑作。イゼルローンを放棄してラインハルトとの直接対決。なによりその激戦の幕間に訪れた一時の休息の間に行われたヤンのフレデリカへのプロポーズに悶絶する。読了後もこの4ページ少々を何度も読み返してしまった。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月15日
銀河英雄伝説〈4〉策謀篇
田中芳樹「銀河英雄伝説〈4〉策謀篇」読了。皇帝簒奪、フェザーンの武力支配、それに対するヤン・ウェンリーの対抗策がいつ効果を発するのか、そうそう簡単に効果は現れないのではないか?というドキドキ感が良い。そして5巻を手に取り最初のページを開いたら壮大なネタバレがあっておいィ?な気分に。
— Hiroki Kashiwazaki (@reo_kashiwazaki) 2020年11月8日